少しは役に立つかもしれないので、今更ながらWCS 1stのレポをば(遅！

自分はクラスがマスターなので集合時間が遅いのですが、妹がジュニアのため様子見も兼ねてかなり早めに会場へ。

それにしても、まさか会場が家から車で１５分とは。
東北は北海道と大会が一緒になりやすく、なぜか会場が北海道になることが多くて断念したことが多々あったのでシンジラーレナーイ！(バレンタイン監督風に)

少々駐車場が混んでいましたが、ジュニアの集合時間前に無事に会場に到着。
着いてまず思ったのが、ゲームの列、長っ！
カードの３倍くらい並んでたんじゃないだろうか。
改めてポケモンのゲームの偉大さを思い知らされましたm(__)m

妹の初陣は１回の勝利で時間切れで終わりましたが、参加賞ももらえて満足そうだったのでとりあえずよし。

さて次は、妹に兄の威厳を見せてやろうと勇んでいきましたが、この後そんなものは存在しないということを思い知らされるのでした。
自分の使用デッキは、ポケブロアー入りのサポを極限まで減らしたユクシー依存ラムパルド単

１回戦　カイリキー単　地元らしいお母さん

ジャンケン勝って先攻。
初手はバトル場に化石、ベンチにアンノーンＲでエンド。
相手の番になり、参加賞目的ででたのよ～、とのんびり言ってくるのでこれは勝てるかな？と油断していると、ハマナを使いユクシーと闘エネルギーを持ってきた後、
手札からミステリアスパールを使用してカイリキーを持ってくる。
さらにエムリットでドローの要ユクシーまでも封じられ、あっさりと化石がおとされる。
鬼回りな上に、思いっきりガチじゃないですかorz
自分の番、化石発掘員を使い化石を手札に戻し、ふしぎなアメで一気にラムパルドへ進化。
ユクシーとアンノーンＲで手札を充実したかったが、ポケパワーを封じられているため仕方ないので闘エネをつけ、ワーポでバトル場へ出し、もろはのずつきで８点。
返しのターン、カイリキーの２枚目が立ちワーポでアンノーンＲがおとされ、早くも２枚目のサイドを取られる。
自分の番、半分諦めかけながらもとりあえずベンチに２枚目のラムパを立たせ、バトル場のラムパでカイリキーを倒す。
相手の番、相手はエネがないらしくカイリキーのおとすでラムパに４点。
前の自分の番にエネが足らず、もろはのずつきで止めを刺しているので、ラムパにはダメカンが８つ。。
自分の番、バトル場のラムパを逃がし、ベンチのラムパを前へ。
ここで必殺のポケブロアー×２！ベンチのエムリットを前へ引きずり出し、もろはのずつき！
そして引いたサイドはワーポ。
ここで状況確認。
自分の手札は闘エネ１枚、バトル場にのこりＨＰ９０の１エネ付きのラムパ、ベンチにＨＰ５０のラムパとアンノーンＧ付きのユクシー。
相手の手札は１枚、バトル場に１エネ付きのカイリキー、ベンチにユクシー１枚。
さっきエネをつけなかったので手札にはエネはないはず。
ということは、相手がエネをひかなければ返しのターン、ワーポで自分の勝ち！
これはいける！と内心喜んでいると相手はスッとワザマシンを場に出す。
えっ！？ワザマシン！？ま・さ・か。
デヴォリューター＼(^o^)／
ぜんぜん頭にありませんでしたorz
これでベンチのラムパが退化させられ気絶で試合終了。
落胆しながらも急いで片付け、再び並びなおす。

２回戦　グラエナギンガ　多分、大学生

初手を見て驚愕、アンノーンＧのみ。
なんという死亡フラグ。
またもジャンケン勝って先攻、終わったorz
ドローに賭けるが、引いたカードはブロアーで文字通りEND。
相手のターン、グラエナが立ち、あっさりとゲームセット。
わずか３分で終わりました。

ここで、再受付が終了、自分の1stは１勝もできずに終わりました。
久しぶりとはいえ、妹は初の大会で１敗もしてないのに。
兄の面目丸潰れですorz
結局、意気消沈しながら帰路に着きましたとさ。

このレポが少しでも皆さんのラストチャレンジに活かせてもらえれば、幸いです。
それではっ(^^)/

昨日は１２時に就寝、しかしなかなか寝付けず、気がついたら８時(は？
ほとんど寝た気がしない(-_-;)

というわけで、未だに眠いですが、本日はハーフの主なシステムポケモンの考察をば。ついでにシャドールームを受けた時の残りＨＰも書いておきます。


ユクシー DPs　残１０
言わずと知れたドローソースの代名詞。ベンチに出すだけで、手札を７枚まで引けるのはおいしすぎます。ただ、流行しすぎて最近はゲンガー(DPs)とクロバットＧのコンボにおいしく刈られる傾向にあります。とはいえ、サイコリストアでしのせんこくを回避しつつ後続へ入れ替えれるので、ゲンガーとの相性はすこぶる悪いとは言えませんね。ちなみにオークションでは、高騰しすぎて手が届きません。

アグノム　DPs 残１０
サイドのポケモン１枚と手札の一枚を交換。欲しいポケモンのサイド落ちを防ぎ、デッキの安定性を高めてくれます。LvXが主力のデッキでは、これか、ミステリアスパールは必須だと思われます。ミステリアスパールと比べてのメリットは、ハマナやボール系で持ってこれる、デッキのたねの比率を上げることができることでしょうかね。デメリットはベンチが埋まってしまい邪魔になるのと、やはりゲンガーに狙撃されてしまうことですね。

エムリット　DPs 残１０
次の相手の番のみポケパワーを使えなくさせる。前回の日記でも書きましたが、スピード勝負のハーフでは、１ターン行動が遅れるだけでその差で負けることが多々あります。グラエナデッキなんかは、ポイズンストラクチャーが使えないとワザさえ使えません。実はさりげなく、アンノーンＧのポケパワーを一時的に止めることが出来るので、個人的には速攻のお供にかなりお勧めの１枚です。

クロバットＧ　残２０
相手の場の好きなポケモンにダメカンをひとつ。ベンチにも乗せられるのがとても優秀で、あと１０ダメージ足りない！という時のダメージ補正に一役かってくれます。逃げるが０なのもポイントで、初手がこれ一枚でもエネルギーを無駄にせずに主力と入れ替えることができます。ＳＰデッキのみならず、色んなデッキで活躍している１枚ですね。

スカタンクＧ　残２０
お互いのバトル場のポケモンを毒に。グラエナのにげごしとのコンボは言わずもがな強力で、毒が相手に効く場合には０エネで凶悪なダメージを叩き出します。他にも毒で倒れるようにダメージを調整すれば、ゲンガーのしのせんこくも回避することができます。ＳＰポケモンに効かないのがネックですが、色々応用できる１枚ですね。

ドータクンＧ　残３０
自分のＳＰポケモン一匹のエネルギーを自分の別のポケモン一匹に移す。間違えやすいですが、移す相手はＳＰポケでもなくてもよく、特殊エネルギーも可能なので、ディアルガＧからカイリキーへアッパーエネルギーを移すといったこともできます。ＨＰが高くてそのままだとやられにくいのですが、ポケパワーを使うと、シャドールーム＋フラッシュバイツの射程圏内に入ってしまうので、難しいところです。

アンノーンＧ
対カイリキーの最終兵器。たねポケモンにつければ、おとすのダメージさえも受けなくなります。他にもゲンガーのシャドールームや、ワザマシンのデヴォリューターも防ぐことができるようになるため、２枚入れている人が多いです。現在、これを剥がせるカードが、カバルドンＸだけなのも強みになっていますね。


他にもいくつかありますが、眠いので今日はこのへんで(オイ
それでわ～(+o+)/

皆さんはじめまして。
宮城の大学生ポケカプレイヤー、アルタです。

名前の由来は知ってる人は知っている、知らない人は知らない(当たり前　
ヴェネツィアの高潮現象アクア・アルタからです。

これから毎日とはいかないと思いますが、色々な考察やレシピを、出来るだけわかりやすく綴っていきたいと思うので、よろしくお願いします。