六魂祭~東北魂は境界を越えて~
2011年7月16日 日常
大震災からの復興への足掛かりとして企画され、東北地方の代表的な6つの祭事を一堂に集めたお祭り、その名は六魂祭!
地元民として被災地民として、これは参加せねばなるまいと、張り切って行って参りました!
ただ流石に、自家用車を使うと、渋滞地獄&駐車場満車の洗礼を受けるのは目に見えていたので、地下鉄で直接街の中心地に飛び込む電撃作戦を決行。
これで待ち時間にイライラせず、スムーズにお祭りに参加出来るのDA!
ところで話は変わるのですが、六魂祭の予想来場者数は5万人の見込みだったそうです。
モチロンこの人数を目安として、交通規制や誘導員・警備員、果ては公共交通機関の管理がなされます。
人々の安全かつ潤滑な移動を促すための指標となるモノなので、予想来場者数ってとても大事ですね!
…話は戻って、地下鉄から降り立った改札付近の人混みが、誰がどうみてもオーバーフローです。本当にありがとうございました。
前に行きたいが人が溢れかえって進めず、後ろに戻りたいが人が溢れかえって圧される。
地下であるが故に、人の密度で空気が異常に蒸し暑い。
さらに、下手をすれば命の危険さえ感じるほどの圧迫感。
それはさながら、熱帯地域の密林のよう…。(※本人は本場に行ったことが無いので、少々語弊があります。)
駅の改札口が満員電車状態になっている様子を、想像して頂けると幸いです。
とにかく、暑い!キツい!進まない!
予想5万人で、駅にこの人数はおかしいだろう…と思いながら、人の荒波の中で必死にもがいていると、さらに悲しいお知らせが。
構内アナウンス「予想を遥かに越える人が集まったため、安全を考慮し六魂祭のパレードを中止と致しました。」
荒波でもがく私( ゜д゜)ポカーン
荒波でもがく私の周りの人達( ゜д゜)ポカーン
東北6県の祭りが見られる六魂祭で、その肝心のパレード(ねぶたetc)が中止になるとは、なんという史上最大のサプライズ。
来場者の皆様も、悲しみを通り越してビックリです。
そんなLDA(ライフ・ドレイン・アナウンス)を聴きながらも、どうにか改札を抜け、地上に這い出ることが出来たのですが、既に肉体的にも精神的にも疲労困憊。
もう見世物もないので、落胆しながら帰ることに…。
…だが、天はまだ私を見捨ててはいなかった!
遠くから見える無骨なシルエット、次第に明らかになる大きな輪郭。
そう、それは…ねぶたの御輿!
途中で中止になったパレードが、たまたま私がいるところへ戻ってきたのだった!
そんなこんなで、ねぶたと巨大草鞋をどうにかこの目に焼き付けることが出来ました。
他のものは見られませんでしたが、中止になってしまった以上は仕方ありませんし、少しでも見られただけ運が良かったんでしょう。
ねぶたの後ろ姿が、意外と控えめな様子だったのは、申し訳なさの表れだったのかも知れません(笑)
予想を遥かに越えた来場数の六魂祭。
今回の反省を大いに活かし、来年以降も頑張って開催して欲しいものです。
地元民として被災地民として、これは参加せねばなるまいと、張り切って行って参りました!
ただ流石に、自家用車を使うと、渋滞地獄&駐車場満車の洗礼を受けるのは目に見えていたので、地下鉄で直接街の中心地に飛び込む電撃作戦を決行。
これで待ち時間にイライラせず、スムーズにお祭りに参加出来るのDA!
ところで話は変わるのですが、六魂祭の予想来場者数は5万人の見込みだったそうです。
モチロンこの人数を目安として、交通規制や誘導員・警備員、果ては公共交通機関の管理がなされます。
人々の安全かつ潤滑な移動を促すための指標となるモノなので、予想来場者数ってとても大事ですね!
…話は戻って、地下鉄から降り立った改札付近の人混みが、誰がどうみてもオーバーフローです。本当にありがとうございました。
前に行きたいが人が溢れかえって進めず、後ろに戻りたいが人が溢れかえって圧される。
地下であるが故に、人の密度で空気が異常に蒸し暑い。
さらに、下手をすれば命の危険さえ感じるほどの圧迫感。
それはさながら、熱帯地域の密林のよう…。(※本人は本場に行ったことが無いので、少々語弊があります。)
駅の改札口が満員電車状態になっている様子を、想像して頂けると幸いです。
とにかく、暑い!キツい!進まない!
予想5万人で、駅にこの人数はおかしいだろう…と思いながら、人の荒波の中で必死にもがいていると、さらに悲しいお知らせが。
構内アナウンス「予想を遥かに越える人が集まったため、安全を考慮し六魂祭のパレードを中止と致しました。」
荒波でもがく私( ゜д゜)ポカーン
荒波でもがく私の周りの人達( ゜д゜)ポカーン
東北6県の祭りが見られる六魂祭で、その肝心のパレード(ねぶたetc)が中止になるとは、なんという史上最大のサプライズ。
来場者の皆様も、悲しみを通り越してビックリです。
そんなLDA(ライフ・ドレイン・アナウンス)を聴きながらも、どうにか改札を抜け、地上に這い出ることが出来たのですが、既に肉体的にも精神的にも疲労困憊。
もう見世物もないので、落胆しながら帰ることに…。
…だが、天はまだ私を見捨ててはいなかった!
遠くから見える無骨なシルエット、次第に明らかになる大きな輪郭。
そう、それは…ねぶたの御輿!
途中で中止になったパレードが、たまたま私がいるところへ戻ってきたのだった!
そんなこんなで、ねぶたと巨大草鞋をどうにかこの目に焼き付けることが出来ました。
他のものは見られませんでしたが、中止になってしまった以上は仕方ありませんし、少しでも見られただけ運が良かったんでしょう。
ねぶたの後ろ姿が、意外と控えめな様子だったのは、申し訳なさの表れだったのかも知れません(笑)
予想を遥かに越えた来場数の六魂祭。
今回の反省を大いに活かし、来年以降も頑張って開催して欲しいものです。
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